第1回 パソコンの使い方を教える
パソコンの操作を教えながら、MakeCodeエディタ を使って、
micro:bit のLEDを表示するプログラムを作ります。
目次
子ども用パソコン環境準備
まず、子どもがパソコンを使う環境(アカウント)を用意します。
なんでも好奇心をもって、あれこれ操作してしまったり、
宿題もやらずに夢中になってしまうのを防ぐために、
子ども用のアカウントで、使用制限の設定をします。
子ども用のアカウント作成は、下のサイトを参考にしました。
また、使わせたくないアプリは
デスクトップのショートカットを削除、
「スタートからピン留めを外す」、
またはアンインストールします。
特にWindows10は、もれなく複数のゲームアプリが
強制的にインストールされるので
惜しまずアンインストールしました。
MakeCode インストール
インストールしなくてもブラウザからMakeCodeは使えますが、
関係ないサイトを閲覧してしまうことを防ぐため、
アプリのMakeCodeを使用します。
アプリは無料でダウンロードできます。
Microsoft MakeCode for micro:bit ストア
もし、インターネットに接続しないで使いたい場合は、
オフライン版も用意されています。
パソコンの操作
まだ、息子は小学1年生なので、パソコンを使えるのは
親が見ていられる間だけに制限するため、
Windowsアカウントのログインパスワードを教えてません。
「宿題が終わったら、使えるようにしてあげるよ」
と言うと、いつもはダラダラやっていた宿題のスピードが速くなりました。
当面は、MakeCodeエディタのみの使用と考えているので、
MakeCodeアプリの起動まで親がします。
まず手始めに、画面やマウス操作の説明をしながら
MakeCodeでチュートリアルの「点滅するハート」をやりました。
画面左のシミュレータに結果が表示されるのを見て、
息子は「おお、すげぇ」「たのしいー」と喜んでいました。
LEDの表示する点を好きなように変えたり、
表示するブロックを追加できることを教えてあげると、
5 x 5 の点のなかで数字を描き始めました。
そして、息子オリジナルの「1から21まで順に表示するプログラム」が
できあがり、今日はここまでとしました。
(翌日、30まで増えました。)
次回は、実機 micro:bitを使うため、注文しました。
2千円程度で買えるので、お財布にやさしい。
必要に応じて購入(ケース、電池ボックス、ケーブルなど)
MakerHawk Micro:ビット保護ケースアクリル透明ケースおよびAAAセル電池ボックスMicro:bitボード対応BBC用電源コネクタMicro:ビットボード
- 出版社/メーカー: MakerHawk
- メディア: エレクトロニクス
Amazonベーシック USBケーブル 0.9m (2.0タイプAオス - マイクロBケーブル) ブラック
- 出版社/メーカー: Amazonベーシック(AmazonBasics)
- メディア: Personal Computers
私の遊び心のため