第2回 micro:bitを使ってみる
作成したLED表示プログラムをmicro:bitにダウンロードし、
動作を確認します。
目次
micro:bitの準備
Amazonベーシック USBケーブル 0.9m (2.0タイプAオス - マイクロBケーブル) ブラック
- 出版社/メーカー: Amazonベーシック(AmazonBasics)
- メディア: Personal Computers
必須となるものは、micro:bit本体とUSBケーブルだけです。
ホント、パソコンとmicro:bitを、USBケーブルで繋げるだけです。
簡単すぎて、逆に不安になります。
パソコンに繋いだときは、パソコンから給電されますが、
ほかの給電方法は、こちらのサイトが参考になります。
マイクロビットに電源を接続する方法 « osoyoo.com
私は、電池ボックスとケースのセットを購入しました。
MakerHawk Micro:ビット保護ケースアクリル透明ケースおよびAAAセル電池ボックスMicro:bitボード対応BBC用電源コネクタMicro:ビットボード
- 出版社/メーカー: MakerHawk
- メディア: エレクトロニクス
アクリル板に貼られている保護シートが剥がれず、てこずりました。
ぬるま湯に浸すと、剥がしやすくなります。
電池は、つけっぱなしでガッカリしないよう、
私は、単4の充電電池を使っています。
モバイルバッテリーをお持ちであれば、
それでも可能かと思います。
なお、スマートフォンやiPhoneにAppをインストールし、
Bluetooth経由で、コードを送ることも可能です。
iPhoneで試しましたが、iPhoneの設定からではなく、
App上でペアリング操作をします。
micro:bitにコードを送る
micro:bitとパソコンをつないだ状態で、左下の[ダウンロード]をクリックします。
コード送信中は、micro:bitのUSB端子横のインジケータがピカピカ光ります。
正常に送られると、送られたプログラムが実行されます。
「ダウンロードが終わらない」
「インジケータがピカピカしない(点灯のまま)」
などの場合は、送信できていない恐れがあります。
アプリの再起動、USBケーブル再接続、パソコン再起動などで復旧、
再送信を試みてください。
息子が作った「1から30まで順に表示するプログラム」を
送信してみました。(”14”を表示中)
USBケーブルの抜き差しは、端子の向き誤りに不安があるため、
小学1年生の息子ではなく、私がやっています。
micro:bitを扱うときの注意事項や機能説明は、
資料を作り見せました。
次回は、micro:bitを揺さぶったり、ボタンを押したりしたときの動作を
プログラミングします。